今日行くのは、【久伊豆神社】です。
伊豆…という名前ですが、埼玉県越谷市に鎮座する神社です。
久伊豆神社
久伊豆神社 情報
【住所】…埼玉県越谷市越ヶ谷1700
【TEL】…048-962-7136
【参拝時間】…24時間
【御利益】…勝負運・縁結び・厄除け・病気平癒・安産
【トイレ】…参集殿(拝殿右)の中に、車椅子も利用出来るトイレがあります。
【駐車場】…専用駐車場(14台)
第一駐車場(19台)
第二駐車場(63台)があります。
(全て無料)
※ 一番近いのは、専用駐車場になります。
【駐車場 MAP】
【久伊豆神社 MAP】
御祭神
久伊豆神社の御祭神は、大国主命(おおくにぬしのみこと)です。
「だいこくさま」とも呼ばれ、国造りの神・農業神・商業神・医療神などさまざまな御神得を兼ね備えた神です。
大国主命は、神話に登場する国造りの神で、因幡の白兎の逸話にも登場しています。
また、縁結びの神様としても信仰されています。
境内案内
一の鳥居
一の鳥居の前に《注連柱》(しめばしら)です。
※ 注連柱とは…(聖なる繊維)麻が巻き付けられた大木の事をいいます。
注連柱の向こうにあるのが一の鳥居です。
二の鳥居
参道を歩いて行くと、二の鳥居があります。
三の鳥居
参道
松の大木が並んでいて、とにかく長い参道です。
緑にに囲まれていて、歩いていてとても清々しくて気持ちが良いです。
藤の花
地面から7本に分かれて、高さ約2.7mの藤棚がのびています。
花が枝下1.5m程垂れ下がるため《五尺藤》とも呼ばれています。
毎年、4月の終わりに見頃を迎え、圧巻の藤を見る事が出来ます。
手水舎
《水の守り神》の龍の手水舎です。
久伊豆神社の中で最も古い建築物(1675年建立)と、言われているのが《手水舎》です。
急流を登った鯉が龍になる言い伝えがある《登龍門》の彫刻が施されていて、天井にも龍の絵が描かれています。
柱にも龍の彫刻が彫られていました。
まさに龍だらけの手水舎です。
拝殿
昭和39年(1964)に建造されたものです。
本殿
拝殿の奥に立っている本殿です。
五柱の神々をお祀りしています。
(大国主命・言代主命・高照姫命・溝咋姫命・天穂日命)
寛政元年(1789)に建造された三間社流造りの本殿は、精巧な彫刻が施されています。
神楽殿
明治前期に建設された神楽殿です。
舞台の三方に高欄付きの縁を廻らせています。
今日は、15日です。神楽殿の前で、古札のお焚き上げが行われていました。
御霊水
手水舎の先の右手にあるのは、《御霊水》です。
もとは境内の湧水でしたが、関東大震災の後地下の水位が下がり自噴しなくなったため、現在は地下250~300mの深層から汲み上げているそうです。
持ち帰りができます。(早めの使用をオススメ)
※ 非常時にも五霊水を利用出来るように、自家発電機を備えているそうです。
神池
境内の中に池があります。神池です。
神池の周りは、一周回れる歩道が整備されています。
境内社
久伊豆神社の本殿後方には7つの社があります。
(五前神社・諏訪神社・稲荷神社・八坂神社・天満宮・三峰神社、御獄神社)
また、池の周りには5つの社と祖霊社があります。
御朱印 概要
御朱印
御朱印は、拝殿左側にある社務所でいただく事ができます。
お守りや御札もこちらで購入する事ができます。
⬆ こちらがいただいた御朱印です。(初穂料 500円)
御朱印帳
「藤の久伊豆神社」を切り絵で描いた御朱印帳になります。
藤の花がとても綺麗に描かれています。
切り絵作家の「石井一臣氏」より奉納いただいたものだそうです。
受付時間
社務所…9時~16時
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