水戸東照宮
水戸東照宮は、茨城県水戸市にある神社で、《権現さん》の名称で親しまれています。
境内には、歴史を感じさせる建築物や家康公に関連する貴重な展示物などがあり、歴史や文化に触れることができます。
頼房公が奉納した銅灯籠、徳川光圀公（水戸黄門）が造らせた常葉山時鐘、徳川斉昭公の考案による、安神車などがあります。
水戸東照宮 情報
【住所】…茨城県水戸市宮町２丁目５－１３
【TEL】…０２９－２２１－３７８４
【営業時間】…６時～１７時
【御利益】…家内安全・交通安全・商売繁盛・縁結び・身体健全
【アクセス】…JR水戸駅北口より、徒歩１０分
【駐車場】…国道５０号から鳥居を通り抜け、坂道をあがると無料駐車場があります。
【MAP】
御祭神
水戸東照宮の主祭神は徳川家康（とくがわいえやす）です。
配祀神として、左神（神前に向かって右）豊臣秀吉、右神（神前に向かって左）源頼朝が祀られています。
明治維新後、御祭神の変更があったため明治維新以前は、左神は山王神、右神は摩多羅神だったそうです。
境内案内
水戸東照宮の入口になります。
社号標と石段。
この石段を登ると境内です。
鳥居に到着しました。
水戸の街中に鎮座しているため、神社の周りにはビルが多く建っています。
龍の手水舎です。
こちらが拝殿入口です。
黄門様の印籠の紋所です。
徳川家の《三つ葉葵》の家紋と、梅が描かれた豪華な拝殿です。
拝殿に向かうまでの柱や天井が凄い。
やはり、水戸と言ったら《水戸黄門》と《梅》ですよね。
御神木
安神車（あんじんしゃ）
神輿殿です。
市の指定文化財の鐘です。
《常葉山寺鐘》（ときわやまじしょう）と言うそうです。
こちらも市の指定文化財になっている《銅造灯籠》です。
徳川頼房が、父・家康の３３回忌に奉納したものだそうです。
境内社
稲荷神社
御祭神は、宇迦御塊命です。
食べ物の神様です。
天満宮
御祭神は、菅原道真公。
学問の神様です。
御朱印
社務所
社務所が拝殿左側にあります。
こちらで、御朱印、お守り、御札等…購入できます。
御朱印
書き置きのみの配布でした。
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