【御朱印めぐり⛩】七色の鳥居・朱塗りの美しい社殿【足利織姫神社】

栃木県

今回行くのは、栃木県足利市にある天狗山に立つ【足利織姫神社】です。

遠くからでも、山の中腹に朱色の社殿が美しく見る事ができます。

足利織姫神社  

足利織姫神社 情報

【住所】…栃木県足利市西宮町3889

【TEL】0284-22-0313

営業時間】…24時間

【ご利益】…縁結び

【駐車場

織姫観光駐車場(本殿登り口・一の鳥居手前にあります。)(無料)(トイレ有)

この駐車場に停めると、本殿までの坂(229段)の階段を登り本殿まで行く事になります。

織姫公園駐車場(本殿裏側、織姫山山頂)(無料)(トイレ有)

こちらの駐車場は、階段を登らずに直接、本殿裏に行く事が出来ます。

御祭神

祭神は、機織りを司る天御鉾命(あめのみほこのみこと)と織女の天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)です。

経糸と緯糸が織り重なって生地となることから、縁結びの神社として知られています。

また、織物を作る織機や機械は鉄でできているものも多く、全産業の神様とも呼ばれています。

足利織姫神社には、人、健康、知恵、人生、学業、仕事、経営との縁を結ぶ七つの御神徳があるとされており、人間関係や仕事、学業に関するご利益を受けたい人にもおすすめです。

境内案内

一の鳥居(本坂)

足利織姫神社は、足利市街を見下ろす様に織姫山の中腹に鎮座しています。 

一の鳥居(本坂)から境内まで229段の階段を登っていきます。 

えんむすび坂

私は、縁結び坂より登って行きたいと思います。

縁結び坂の入り口の桜の木です…..桜がチラホラ咲いています  季節を間違えてしまったのでしょうか…。 まだ11月だというのに。(出迎えられているようで、嬉しいです)

七色の鳥居

縁結びの神社として「七つのご神徳(縁結び)」を大切にしているそうです。

 

  • 紫色の鳥居…よき経営者との縁結び
  • 若草色の鳥居…よき学業との縁結び
  • 赤色の鳥居…よき日との縁結び
  • 緑色の鳥居…よき知恵との縁結び
  • 黄色の鳥居…よき健康との縁結び
  • 青色の鳥居…よき人生との縁結び
  • 朱色の鳥居…よき仕事との縁結び

 ★ 七色の鳥居をくぐり(通り)『ご参拝者の方々の願いが叶いますよう(通りますよう)に…..』という思いが込められているそうです。

階段を登り切ると、後ろには圧巻の景色が広がっています 渡良瀬川・浅間山などが見渡せます

手水舎

手水舎も朱色です。

神楽殿

桁行 6.2m】 【梁間 3.8m】…入母屋造り木造平屋建てです

社殿

鉄筋コンクリート造の建物で、長林寺本堂の設計でも知られる建築家の《小林福太郎氏》によって設計されました。 国の登録有形文化財に指定されています。

織姫山の中腹に建築された社殿は、中央の拝殿両側に翼廊’(よくろう)を配し、朱色の建築が緑の山並みに映えてひときわ鮮やかです。

竜宮城のようです。

御神木

この丸く剪定されたこの木が御新木です。《スタシィ》という種類の木で、3本あると大きな森のを形成すると言われている木です。

御神木の厄祓い

厄年・厄日・諸厄のお祓いを念じて上下の御神木を三回ずつ叩きます。

手で叩いた後に…木槌があった事に気づきました(写真左)

恋人の聖地

愛の鐘

二人で鐘を鳴らすと幸せになれる…というジンクスのある 愛の鐘❤️ です。

足利市の観光名所である織姫神社は、産業の繁栄と家運繁盛を願う守護神、縁結びの神社であり、昨年《恋人の聖地》《日本夜景遺産》の認定を受けたそうです。

二人で鳴らして、愛を深めてみてはいかがですか…。

愛の鍵

社務所で【錠前(ハート型)】【2つの鍵】をセットにした【愛の鍵】を授与しています。 この愛の鍵を架けるワイヤーは、愛の鐘の近くにおいてあります 愛を深めた後に、2人で愛の鍵🔑を架けて帰って下さい。

ここに架かっている鍵は、約3000個あるそうです。

御朱印 概要

御朱印

社務所で御朱印を受けます。 季節の御朱印 500円。

こちらの社務所は、木造平屋建てで、一部地下の階があるそうです。

御朱印帳

ピンクと濃紺の2色の御朱印帳があります。(2,000円)

受付時間

9時~16時

帰りは、本坂から一の鳥居に向かって帰ります。

  

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