【大洗磯前神社】に向けて出発です😝
大洗磯前神社
由緒・御祭神
海に佇む《神磯の鳥居》が目印の《大洗磯前神社》有数の絶景スポットとして有名な神社です。
神磯の鳥居は、平安時代前期の斎衡3年(856)、神が降り立ったといわれる地です。
鳥居から登る日の出を拝もうと大勢の人が訪れます。 また、徳川光圀公が景観を称えた場所でもあります。
主祭神として祀られているのは、大己貴命(おおなむちのみこと)少彦名命(すくなひこなのみこと)。
大己貴命は「だいこく様」とも呼ばれ、慈悲深く福徳を受ける神様でもあるほか、まじないや医療の道を教え日本の国の礎を作った神様ともいわれています。
二神は、力を合わせ心を一つにして天下を経営し、まじない、医療などの道を教え日本の国の礎を作った神様です。
大己貴命は、《だいこく様》とも言われ慈悲深く福徳を授ける神で、神話で親しまれている神様でもあり因幡の白兎の昔話は有名です。
小彦名命も神話によく出た来ますが、多くの場合大己貴命と一緒に行動し、温泉(湯治場)を開発、医療の方法を定めた神様として語られています。
神磯の鳥居
ここの神社の目の前は、太平洋が広がっており鳥居が海の中に立っています⛩️🌊
鳥居が海に浮かんでいるように見え、太平洋の荒波に打たれながらも神々しい姿を見せている…..感動の絶景です。
大己貴命が降臨した場所だと言われているそうです。
神磯の鳥居は、もの凄い絶景です。ぜひ皆さんに見てほしいです。
二の鳥居
石段と三の鳥居
神社は、この階段の上にあります😅
この階段が90段です。
この階段を登るのが難しい方は、車で駐車場まで上がると駐車場の方から階段を登らずに行く事が出来ます🛻
清良神社(摂社)
階段を登らず、右の脇道に進んでいくと《清良神社》の鳥居があります。(清良神社は、大洗磯前神社の摂社として建つ神社です。)
奥に進んでいくと神池が見えてきます。
池の中に鳥居が立っていて不思議な光景です。
かつてこの神池は眼病に効く霊水が湧き出す《目晒しの井》と、言われてました。
江戸時代の頃、神社前の海岸は潮湯台(病気治療のため、海水につかること)で御祭神の御利益を頂こうと賑わっていたそうです。
⬇ 石段のうえから見た二の鳥居です。
手水舎
階段を登り終えたら、手水舎で手を清めます。
御神水
手水舎の裏(公衆トイレの入り口付近)に護神水があります。(とても分かりづらいので注意して探して下さい。)
境内から湧く水(護神水)も《目晒しの井》と同じく、眼病に効くといわれているそうです。
ここを訪れた方は、ぜひ探してみて下さい。
さざれ石
狛犬
大恵比寿恵比寿様
隋神門の左側にある福の神様
「たくさん撫でて大福を頂いてください」と、書いてあります。
では…失礼して撫でさせていただきます🙏
ここ大洗磯崎神社とひたちなか市の酒列磯崎神社は、兄弟神社になるそうです。
大国様と恵比寿様が宝くじ当選の手助けをしてくれるかも⁉️
拝殿
参拝します🙏
本殿は、元禄3年(1690)に水戸藩2代藩主・徳川光圀により造営の起工がなされ、3代・綱條の代で本殿・拝殿・随審門が完成しました。
本殿は、一間社流造で茅葺。
亨保15年(1730)に現在地に遷座した。茨城県の文化財に指定されています。
拝殿は桁行5間、梁間2間」で向拝1間付きの入母屋造で茨城県の文化財、随審門は大洗町の文化財に指定されています。
記念植樹
ミュージシャンの相川七瀬さんのようですね🎙️
氏子青年会発足10周年を記念した講演会にゲスト講師としていらした時の、記念植樹です🌲
社務所
御朱印
この大洗磯前神社から、ひたちなか市の酒列磯前神社を周り、ひたちなか市のジョイフル本田チャンスセンターで宝くじを購入すると 当たると噂になっているそうです🎯
私も、この後【酒列磯前神社】を回って見たいと思います。
概要
住所…茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890
問い合わせ…029-267-2637
営業時間…6時〜17時
ご利益…..商売繁盛・厄除け・安産
駐車場……有(無料)
後編へ続く…。
にほんブログ村
コメント