足利織姫神社
由緒・御祭神
平等院鳳凰堂をモデルにした足利織姫神社。
1705年の創建から今もなお、たくさんの方に愛されている神社です。朱色が映える社殿は、左右対称に広がり、堂々とした風格で足利の街を見守っています。
足利織姫神社の主祭神は、《天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)》《天御鉾命(あめのみほこのみこと)》の二神を歓請して祀っており、近年は産業振興と縁結びの神様として、多くの参拝者に崇められています。
一の鳥居(本坂)
足利織姫神社は、足利市街を見下ろす様に織姫山の中腹に鎮座しています。 一の鳥居(本坂)から境内まで229段の階段を登っていきます。
また…一の鳥居より左側に 《縁結び坂》 があり、本坂より緩やかな山道になっています。(縁結び坂には、《七色の鳥居》 があります。)
えんむすび坂
私は、縁結び坂より登って行きたいと思います。
縁結び坂の入り口の桜の木です…..🌸桜がチラホラ咲いています🌸 季節を間違えてしまったのでしょうか…。 まだ11月だというのに。(出迎えられているようで、嬉しいです☺️)
七色の鳥居
足利織姫神社の御祭神は、男の機織師(はたおりし)と織女の二柱の神様です。
織物は、縦糸と横糸が織りあって織物となることから、男女二人の神様を御祭神とする 「縁結びの神社と言われる様になりました。」
縁結びの神社として「七つのご神徳(縁結び)」を大切にしているそうです。
七色の鳥居 紫色 よき経営者と縁結び
七色の鳥居 若草色 よき学業と縁結び
七色の鳥居 赤色 よき人と縁結び
七色の鳥居 緑色 よき知恵と縁結び
七色の鳥居 黄色 よき健康と縁結び
七色の鳥居 青色 よき人生と縁結び
七色の鳥居 朱色 よき仕事と縁結び
★ 七色の鳥居をくぐり(通り)『ご参拝者の方々の願いが叶いますよう(通りますよう)に…..』という思いが込められているそうです。
階段を登り切ると、後ろには圧巻の景色が広がっています。 渡良瀬川・浅間山などが見渡せます。
手水舎
手水舎も朱色です🖐️💦
神楽殿
【桁行 6.2m】 【梁間 3.8m】…入母屋造り木造平屋建てです。
社殿
鉄筋コンクリート造の建物で、長林寺本堂の設計でも知られる建築家の《小林福太郎氏》によって設計されました。 国の登録有形文化財に指定されています。
織姫山の中腹に建築された社殿は、中央の拝殿両側に翼廊’(よくろう)を配し、朱色の建築が緑の山並みに映えてひときわ鮮やかです。
竜宮城もようです。
御神木
この丸く剪定されたこの木が御新木です。《スタシィ》という種類の木で、3本あると大きな森のを形成すると言われている木です。
御神木の厄祓い
厄年・厄日・諸厄のお祓いを念じて上下の御神木を三回ずつ叩きます。
手で叩いた後に…木槌があった事に気づきました(写真左)
愛の鐘(恋人の聖地)
二人で鐘を鳴らすと幸せになれる…というジンクスのある 愛の鐘❤️ です。
足利市の観光名所である織姫神社は、産業の繁栄と家運繁盛を願う守護神、縁結びの神社であり、昨年《恋人の聖地》や《日本夜景遺産》の認定を受けたそうです。
二人で鳴らして愛を深めてね♥
社務所で【錠前(ハート型)】と【2つの鍵】をセットにした【愛の鍵】を授与しています。 この愛の鍵を架けるワイヤーは、愛の鐘の近くにおいてあります。 愛を深めた後に、2人で愛の鍵🔑を架けて帰って下さい。
ここに架かっている鍵は、約3000個あるそうです。
社務所
木造平屋建てで、一部地下の階があるそうです。
ここで御朱印を受けます。 季節の御朱印 500円。
御朱印
帰りは、本坂から一の鳥居に向かって帰ります。
概要
足利織姫神社
住所…栃木県足利市西宮町3889
問い合わせ…0284-22-0313
駐車場🅿️…有(無料)階段を登らずに行きたい方は、本殿の右手にも(織姫駐車場)があります。
ご利益…縁結び
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