下野星宮神社
由緒・御祭神
今日の神社巡りは、栃木県下野市にある《下野星宮神社》です。
御祭神は、磐裂神・根裂神・經津主神のお祀りしています。
護神徳は開運厄除け・武運開拓・窮地を救うといった、人々が背負う星々(一生)をお守りいただける霊験あらたかな神社です。
大同2年(207)、藤原鎌足公十代の後裔である飛鳥井刑部喞が開拓司として居住、所を児山の郷の乾の方にして宮内と称し、磐裂神・根裂神を祀る鎮守とされたのが始まりとされています。
後に香取神宮より経津主神を勧誘。御神徳は、開運厄除・方位除け・武運・開拓・窮地を救うといった、人々が背負う星々(一生)をお守りいただける霊験あらたかな神社です。
後に香取神宮より経津主神を勧誘。
鬼退治に行った〈藤原高光〉が途中で道が分からなくなり、神社の横を流れる長良川に住むウナギが正しい道を教え無事に退治ができた…という伝説のある神社です👹
こちらの神社の入り口には、トトロがいます。.
以前は、ねこバスとバス停もあったそうです🚌🚏(子供達は、大喜びですね。)
このトトロが神社の入口にもなっていて、神社の中へと、繋がっています。
とても不思議な空間になっています。
参道と金のモグラ
鳥居で一礼し参道へ進みます。
この参道で、平成29年11月に金色のモグラが発見されたそうです。
11月14日〜21日に本物の〈金の目モグラ〉が展示されるそうです。(通常の展示は、土日のみ金のモグラの剥製が展示されているそうです。)
興味のある方は、是非行って見て下さい。
金のモグラ…いるんですね…縁起が良さそうです。
手水舎
手水舎です。
手を洗い清めます。
招福鳥居(へびしめ縄)
星宮神社のしめ縄は、ヘビの形をしています。ヘビは、脱皮を繰り返す事から不死の生き物、復活と再生を表す生き物、長寿や冨財そして自然を司る象徴とされて来ました。
この鳥居にかかるしめ縄をを《へびしめ縄》といいます。
この注連縄は、この周辺地域の数多くの神社で奉製されていましたが、現在は数社のみとなり大変貴重な注連縄となります。
へびしめ縄に触れて、元気(パワー)・金運を授かりましょう❗️
私もパワーを授かって帰りたいと思います🥹
拝殿
拝殿に向かう15段の階段です。
両脇に心願成就を祈念して紫色ののぼりがたくさん並んでいました。
しもつけ夢福神
私たちの悪い夢(厄)や鉄・青銅(武器)を食べて、良い夢(幸運)と、平和な世界を与えてくれる『バク』の化身が『夢福神(ゆめふくじん)』です。
栃木県内の神社(9カ所)に夢福神が鎮座しています。
それぞれの夢福神には特徴があり、ここ下野星宮神社では、方位除けの夢福神がお祀りされています。
あすなろ龍神御柱
この神社にはあすなろ龍神御柱という願いを書いて紐を結ぶ柱があります。
叶え紐を社務所で受けます。1袋500円です。
袋の中に、叶え紐.・叶え札・金守りが入っています。
⬆️写真…..叶え札に願いを一文字で書きます(一文字… ん〜難しいなぁ💦)
御柱の穴に叶え紐(紐を竜にたとえ)を通し貫くと(運が通るそうです)
自分の目線より高い御柱の穴に叶え紐を結び、結んだ叶え紐に願掛け札を結んで完了です。
なんか…願いが叶う気がします。
勝つ石(魔去る石)
日頃、身についた厄や魔を役割玉に移し【勝石】に投げ当てる事で身が清められ、勝運や強運を授かると言われているそうです。(役割玉は、社務所で購入できます。)
星宮神社正月の風物詩【日本一の行灯大鳥居】年始めに多くのご参拝舎の方々がこの大鳥居に願い事を書き込み、新たな一年の誓いを立てています。夜は点灯され、境内に光を照らしています。
《期間》 大晦日~2月3日まで
御朱印
こちらが頂いた御朱印です。
星の可愛い絵付きの御朱印でした😊
概要
下野星宮神社
栃木県下野市下古山153
TEL…0285-53-1706
駐車場🅿️…有(無料)
営業時間…..9時~17時
ご利益…金運上昇・夢の叶い・仕事の向上
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