東京大神宮から…次は神田明神に回りたいと思います。
神田明神
由緒・御祭神
ここ神田明神は、除災厄除の神様。延慶2年(1309)にご奉祀されました。
平将門公は、承平・天慶年間、武士の先駆け「兵」として、関東の政治改革をはかり、命をかけて民衆たちを守りました。
明治7年に一時、摂社・将門神社に 遷座されましたが、昭和59年に再びご本殿に奉祀され今日にいたっています。
御際神は、天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)、豊受大神(とようけのおおかみ)、倭比賣命(やまとひめのみこと)という伊勢神宮にも祀られている神様です。
結びの働きを司る3神も祀られています。
また、造化の三神とも呼ばれる天之御中主神・高御産巣日神・神産巣日神も祀られているため、縁結びに御利益のある神社としても知られています。
千代区外神田にあり、江戸城の表鬼門守護にあたるちとして知られる【神田明神】。
江戸総鎮守としての伝統を守りながらも。アニメ作品とのコラボグッズ開発やイベント企画、不要な名刺を納める《DX祈願祭》を開催するなど、ユニークな取り組みも積極的に行っている神社です。
随神門
正面入り口から一礼して中に入って行きます⛩️
この門が随神門です。
昭和天皇の即位50周年を記念して建てられた門で、だいこく様の神話を表したデザインが特徴です。
総檜・入母屋造棒葺各所に配した文様は伝統的なテーマをもとにしつつ、オリジナルなデザインを使用。
門の周りには、四神と呼ばれる霊獣(朱雀・白虎・青龍・玄武)が、内側には(因幡の白兎)など…神話に関する描写が彫刻されています。
2つの神が入り口を守り、神社を守り続けます。
手水舎
手水舎です。
右手、左手、口をすすぎ、柄杓の取手を洗います。
提灯
御神殿
参拝をします🙏
昭和9年に竣功。権現造。鉄骨鉄筋コンクリート・総朱漆塗の社殿です。
建物内には、徳川の葵紋が刻まれています。
大震災で消失した木造だった社殿を、いまでは珍しい鉄筋コンクリートで再建され、東京大空襲も耐え抜いたという歴史のある建物です。 戦後復興の象徴として市民に愛されたそうです。
平成元年に、参拝者の増加に伴い本殿右脇にエアコン完備の『奥御殿』を造営。
さらに、平生の御造賛事業(平成6年~11年)により、全面的に塗賛・修復が行われ美しくよみがえりました。
文化交流館
御朱印を頂きに建物の中に入ると、中がかなり広く売店やカフェ☕️などもありました🍨
御朱印
書置きの御朱印を頂きました🤣
狛犬
関東大震災後に復興された現社殿とともに建立された、正面を向いている非常に珍しい狛犬です。
浦安稲荷神社
大黒様尊像
高さ6mを超える農業神「だいこく様尊像」😁 〈開運招客〉
七福神の1人大黒天をモチーフにした石像です。
開運紹運の神様らしい豪著な笑顔が魅力。両脇の灯籠が力強いオーラを放ち、七福神に相応しい空間が演出されていると評判です。
東京五社巡り
東京五社巡りとは、東京の格式の高い神社5社を巡る事です。
日枝神社、明治神宮、靖国神社、大國魂神社、東京大神宮を指し、東京の神社の代表ともいわれています。
東京五社巡りのコースは、東京大神宮をスタートし、靖国神社→日枝神社→明治神宮→大國魂神社を巡る約35kmのコースです。
東京メトロや都営地下鉄、京王線などを利用すれば、1日で巡拝することも可能です。
東京五社について
- 明治神宮…渋谷区
- 大國魂神社…府中市
- 靖国神社…千代田区
- 東京大神宮…千代田区
- 日枝神社…千代田区
この5社を地図上で繋げると星の形になるんだって。
ここ神田明神からもスカイツリーが見えます。今日は、1日で2カ所《御朱印巡り》をしてみました⛩️
バタバタでしたが、楽しく巡る事ができました😊
★ 最後に…神田明神を崇拝する者は、「成田山新勝寺」を参拝してはいけない、というタブーがあるんはご存じでしょうか…..。
これは朝廷に叛乱を起した平将門の討伐のため、朝廷が僧・寛朝を空海作といわれる不動明王像と供に成田山新勝寺へ使わせ、乱の鎮圧のための動護摩の儀式を行わせたためだと言われています。
概要
江戸総鎮守 神田明神
東京都千代田区外神田2丁目16-2
TEL…03-3254-0753
駐車場🅿️…..若干有 (神社正面の鳥居をくぐり、随神門右側の脇角より中にははいれます。神社北側に参拝者駐車場があります。)
ご利益…国土経営・夫婦和合・縁結び
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