《鬼滅の刃》の聖地・炭治郎が切った大岩を見に行こう!【名草厳島神社】

栃木県
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名草厳島神社

名草厳島神社は、鬼滅の刃の聖地として多くのファンに親しまれている場所です。

その中の『弁慶の割石』が、鬼滅の刃に登場する岩に似ていると話題になりました。

御祭神

御祭神は、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)です。 また、弁財天としても信仰されており、足利七福神の一つでもあります。

由緒

名草厳島神社の由緒は、弘仁年間(810~824年)に弘法大師空海が白い大蛇に導かれ、水源・農耕の神として弁財天を勧請したことに始まったと、伝えられています。 江戸時代に巨石の上に弁財天が祀られ、神仏分離令で厳島神社となり弁財天像は金蔵院に移されましたが、1989年に新たな弁財天が造立されました。

境内案内

朱色の大鳥居です。

これより参道が始まり、社殿まで約 600 メートルのキツい坂道が続きます。

歩き始めは、ハイキング気分で景色を楽しみながら歩きます。

所々で川が流れ、小さい滝があり、空気が美味しい。

参道の途中から、坂が階段になります。

この階段から傾斜がさらにキツくなります。

(登って来た事を何度も後悔しながら😭…更に登ります。)

階段がひたすら続きます。

やっと鳥居が見えてきました。

鳥居前に立つ石灯籠

境内に入り、進んでいくと…。

弁慶の割石です。

こちらの2つに割れた石が、『鬼滅の刃』に登場する

炭治郎が切った岩にソックリだと話題になりました。

(鬼滅ファンの私は…大感動😭)

胎内くぐり

このお供え石の下に、洞窟があります。

この洞窟をくぐり抜ける事を『胎内くぐり』と、言います。

『胎内くぐり』をすると、子宝に恵まれ

妊婦さんがくぐると、お産が軽く済むと、言われています。

洞窟を出て、左に登って行くと…拝殿にでます。

こちらが本殿です。
無人のため、社務所はありません。

去年…社殿の屋根から銅板が1650枚、盗まれた事でも有名になりました。

この橋は胎内くぐりの、岩の後ろ側に続いています。

銭洗い弁天

駐車場の隅に、ひっそりと立っていた『銭洗い弁天』。

昔、ある人が名草弁財天を祀る沢にお金を落としてしまいました。

そのお金を拾って帰った所、不思議な事にお金が増えたそうです。

それから『黄金の沢』と、名付けられ水の中にキラキラ輝く物が見えると言われているそうです。

ハート形の石を見つけました。

名草厳島神社は「神社参拝」という枠を超えて、“自然と歴史が交わる場所”という感覚を味わわせてくれる特別なスポットです。もし足利・栃木方面へ足を延ばす機会があれば、是非訪れてみてください。

御朱印 情報

御朱印が配布されるのは、例大祭のある5月4、5日のみだそうです。

宮司さんが居れば直書き可、居なければ数量限定の書き置き配布になります。

本日、宮司さん不在のため、御朱印はいただけませんでした。

名草厳島神社 情報

住所…栃木県足利市名草上町4990

TEL…0284-41-9977

御利益…商売繁盛・学業成就・縁結び・恋愛成就・子孫繁栄・技芸上達

参拝時間…24時間

アクセス…北関東自動車道 足利ICから約20分

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