ビルの中に鎮座する緑のオアシス【宇都宮二荒山神社】に癒やされます

栃木県
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宇都宮二荒山神社

栃木県宇都宮市の中心部、バンバ通りの坂を上った高台に鎮座する宇都宮二荒山神社(ふたあらやまじんじゃ)

地元では「二荒さん」の愛称で親しまれ、縁結び・仕事運・家内安全など、多くのご利益を求めて参拝客が訪れる人気の神社です。

御祭神

宇都宮二荒山神社の御祭神は、豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)です。 相殿には大物主命(おおものぬしのみこと)と事代主命(ことしろぬしのみこと)が祀られています。

由緒

宇都宮二荒山神社は、古くは「下野国一之宮」として格式の高い神社。主祭神は「豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)」で、古代の下野国を開いたとされる神様です。
その創建はなんと約1600年前ともいわれ、長い歴史の中で宇都宮の街とともに歩んできました。

境内案内

宇都宮のシンボル的存在。

参道の先にそびえる鳥居は迫力満点です。

宇都宮市街地の中心にありながら、鳥居をくぐると一気に清らかな空気に包まれます。

立派な扁額です。

大通りに面した大鳥居をくぐると、約100段の石段が続きます。

大鳥居から続く石段を上がると、荘厳な本殿が姿を現します。

夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれます。

石段の両脇には、提灯が並んでいます。

夏祭りの準備でしょうか…。

神門

伝統的な日本建築様式で造られていて、荘厳な雰囲気が漂います。

手水舎

清らかな水で手と口を清める作法を通して、参拝前の心身を整えます。

拝殿

立派な檜造りの社殿は、江戸時代の趣を残す美しい建築物です。

本殿

本殿前の広場や回廊は撮影スポットとしても人気です。

神馬の像

神馬の像 は、神聖な馬を象った像で、神域を守る象徴として境内に設置されています。

空を見上げると、境内からもビル群が良く見えます。

宇都宮の中心に鎮座している二荒山神社。

境内はシイの木、イチョウ、桜、杉、もみじ、榊等…木々が生茂っていて、

街の中心部にいるのを忘れさせてくれる、深い緑に覆われています。

神楽殿

神事や祭礼の際に神楽(かぐら)を奉納する建物です。

神楽殿の前で行われる舞や太鼓の奉納は、神聖さと迫力を感じます。

「明神の井」と「龍神水」

明神の井とは?〜神聖な井戸で心を清める〜

「明神の井」は、二荒山神社の境内にある古くからの井戸です。

江戸時代以前から神聖な水として大切にされ、参拝者はここで手を清め、心身を整えてからお参りします。

境内の本殿近くにあり、静かな時間帯に訪れると、より神聖な雰囲気を感じられます。

明神の井とは?〜神聖な井戸で心を清める〜

「龍神水」は、その名の通り龍神にゆかりのある神聖な水です。

古くから、健康長寿や仕事運、学業運、家内安全のご利益があると信じられてきました。

井戸から直接手ですくっていただいたり、ペットボトルに入れて持ち帰ることもできます。大切に扱うことで、そのご利益を身近に感じられるでしょう。

御神木「幸の木」

境内には立派な御神木「幸の木」があります。

根元に手を当てて願いを込めると良縁や幸運が訪れるといわれています。

境内社

初辰稲荷神社(お稲荷さん)

倉稲魂命を祀っていて、豊穣や商業の神として信仰されています。

市神社 須賀神社

素戔嗚命を祀っていて、お天王さんとして信仰されています。

松尾神社(醸造の神) 荒神社(疫病鎮めの神) 水神社(水の守神) 

検宮(武徳の神)十二社(肇国の神)菅原神社(学問の神)

宇都宮二荒山神社は、歴史と自然…そして街の活気が調和する特別な場所です。 参拝のあとは、すぐ近くの「オリオン通り商店街」や「宇都宮餃子」の名店巡りも楽しめます。 宇都宮観光の際には、ぜひ心を整えに訪れてみてはいかがでしょうか?

御朱印 情報

御朱印は、拝殿向かって左手の社務所の受付にて授与できます。

(受付時間…午前8時30分~午後4時)

通常の御朱印…500円

うちわ御朱印

御朱印の種類も豊富です。

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二荒山神社 情報

住所…栃木県宇都宮市馬場通り1丁目1−1

TEL 028-622-5271

御利益…福徳開運・縁結び・安産・家内安全・無病息災等

参拝i時間…午前6時~午後17時

※季節や行事により多少前後する場合があります。

アクセス…東武宇都宮駅、東口から 徒歩約15分

     北関東自動車道「宇都宮上三川IC」から約20分

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