
日光二荒山神社
栃木県日光市にある 日光二荒山神社 は、日光東照宮や輪王寺と並ぶ日光の有名な神社のひとつで、山岳信仰を背景に、自然とのつながりを大切にする歴史ある神社です。
東照宮の華やかさとはまた違う、静かで厳かな雰囲気が漂います。
境内には良い縁を引き寄せる建築物や御神木が多数点在しています。
御祭神
日光二荒山神社の御祭神は、日光の霊峰である二荒山(男体山)を御神体とする日光二荒山大神(にっこうふたらさんのおおかみ)です。 具体的には大己貴命(おおなむちのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)の、親子三柱です。
由緒
日光二荒山神社の由緒は、767年(神護景雲元年)に勝道上人が男体山(二荒山)の神を祀る祠を建てたことに始まります。 創建当初は男体山を御神体山とし、二荒山大神を主祭神としていましたが、日光東照宮の創建(1617年)に伴い、現在の豪華な社殿が造営されました。 御神体山は男体山であり、縁結びや招福の神様とされる大己貴命を祀るため、縁結びのご利益でも人気があります。
境内案内
唐銅鳥居(浜鳥居)です。

八脚門

八脚門から見た唐銅鳥居が最高で、中禅寺湖が一望できます。

こちらが東鳥居。
この鳥居をくぐった先に駐車場があります。




手水舎

稲荷社
金のマスの像がありました。(願いかなえます)


拝殿

凜々しい狛犬さんがいます。

幸運の杜の入口です。





二荒山神社の唐銅鳥居…
その先に見えるのが登拝門(男体山の登山口になります。)


こちらの本殿は、徳川秀忠公が造営し、正保2年(1645)に再建されました。
現存する日光最古の建造物で、国の重要文化財に指定されています。

日光二荒山神社は、栃木県日光市にある日光の代表的な神社で、世界遺産「日光の社寺」のひとつとして知られています。ご祭神は「二荒山大神(ふたらさんのおおかみ)」で、男体山を御神体とする自然信仰の聖地です。
御朱印 情報
社務所にて、御朱印を直書きしてくれます。
受付時間…午前9時~午後4時
(通常の御朱印…500円)

二荒山神社 情報
住所…栃木県日光市山内2307
TEL...0288-54-0535
御利益…縁結び(恋愛・人間関係)・福徳開運
参拝時間…午前6時~午後時時
アクセス…日光宇都宮道路「日光IC」から国道119・120号経由で約10分。
駐車場…境内内に数台とめられるスペースがあります。
MAP

にほんブログ村


コメント