
亀戸天神社
東京都江東区にある亀戸天神社は、学問の神様として知られる菅原道真公を祀る神社です。 特に受験生や学生、知識を深めたい方々に人気で、学業成就を願う参拝者が年間を通して訪れます。
御祭神
亀戸天神社の御祭神は、天満大神(菅原道真公)です。相殿には菅原家の祖神であ天菩日命(あめのほひのみこと)が祀られています。
由緒
亀戸天神社の由緒は、1662年(寛文2年)に、九州の太宰府天満宮の末裔である菅原大鳥居信祐が、太宰府天満宮にならって造営したことに始まります。学問の神様である菅原道真公を祀っており、創建以来、東の宰府として厚い信仰を集め、江戸時代には行楽地としても栄えました。
境内案内
参道の入口になります。

大鳥居

鳥居をくぐると、スカイツリーがみえます。


男太鼓橋
鳥居の先には男太鼓橋です。太宰府天満宮に倣い造られたものだそうです。
過去をあらわす橋とのこと。


平橋
男橋の次、真ん中が平橋...現在をあらわす橋だそうです。


女太鼓橋
こちらが最後の女太鼓橋です。未来をあらわす橋だそうです。
三つの太鼓橋を渡ることで、心が清められるといわれています。

手水舎
鳥居をくぐるとすぐ右手に手水舎があります。
ここで手と口を清めて心身を清めましょう。


本殿
境内の中心にある本殿には、学問の神様・菅原道真公が祀られています。
受験生や学生はここで学業成就の祈願を行うことができます。
静かに手を合わせ、自分の願いを心に込めましょう。




藤棚
春の名物である藤棚は、境内を彩るハイライト。4月中旬から5月上旬にかけて紫や白の藤が満開になり、まるで花のトンネルを歩くような体験ができます。藤まつりの期間中は特に多くの人で賑わいます。

菊まつり
「学問の神様」として親しまれている「亀戸天神社」は季節を彩る花まつりでも有名です。
春の梅、藤に続き、秋は菊まつりが開催されています。
開催日…(2025年10月25日(土)~11月23日)(日)




秋の訪れを告げる「亀戸天神菊まつり」は、伝統と美を感じる東京の秋の風物詩です。
境内をゆっくり歩きながら、職人たちの技と花々の優雅さを味わってみてください。
参拝・撮影・御朱印めぐりの三拍子がそろった、心豊かな秋の一日が過ごせますよ。
御朱印 情報
御朱印は、本殿近くの授与所(社務所)でいただけます。
受付時間…午前9時~午後5時
御朱印…(500円)

亀戸天神社 情報
住所…東京都江東区亀戸3丁目6−1
TEL… 03-3681-0010
御利益…学業成就・合格祈願・商売繁盛・厄除け
参拝時間…24時前
アクセス… JR総武線「亀戸駅」北口より徒歩15分
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