尾曳稲荷神社
キツネの伝説とともに語り継がれる、稲荷神社です。
天文元年(1532)赤井照光が、館林城築城の際に城郭の北東隅(鬼門)の方位にあたる地に、守護神として創建されました。
そのため当時の館林城本丸と相対し、神社建築としては珍しい西向きの社殿になっています。
境内案内
参道
入口に立つ社号標です。

一の鳥居の先には、たくさんの朱色の鳥居が並んでいます。

鳥居に刻まれる神額です。

この朱い鳥居の先に、社殿があります。
つつじに囲まれた朱い鳥居は、とても綺麗です。
千本鳥居と、言われているようです。

朱い鳥居の先には、灯籠と二の鳥居があります。

三の鳥居です。


石灯籠。


境内
参道右手には、手水舎があります。
寛文5年(1665年)奉納の手水鉢です。

眷属の狐さんです。

拝殿です。
お参りします。

扁額。

神楽殿。
尾曳稲荷神社の神楽殿には、様々な神楽が奉納されています。
地域住民や観光客に親しまれています。

拝殿の奥に進むと、本殿を見る事が出来ます。

参道の右手には、御神木が立っています。

石碑が立っていました。
何の石碑なのでしょう…。

弁財天
弁財天の一の鳥居。

弁財天の二の鳥居。

境内奥には、池があり弁財天が鎮座します。
この弁財天様は、花の七福神巡りの一つです。

境内には、つつじが綺麗に咲いています。



御朱印 情報
御朱印

社務所
インターホンを押すと、奥から宮司さんが出て来てくれます。
御朱印は、書き置きのみの授与になるそうです。
(初穂料…300円)

御祭神
御祭神は、倉稲魂命で合祀祭神が誉田別命・素盞鳴命・倭建命です。
尾曳稲荷神社 情報
【住所】…群馬県館林市尾曳町10−1
【TEL】…0276-72-1293
【営業時間】…24時間
【御利益】…五穀豊穣・商売繁盛・家内安全・安産・万病平癒・火防・武運長久・天下泰平など…
あらゆる願いに対応できると言われています。
また、厄除け・開運・交通安全・合格祈願・縁結びなども祈願できます。
【MAP】


にほんブログ村
コメント