《ほしいも神社》は、茨城県ひたちなか市阿字ヶ浦町にある《堀出神社》の境内地にある神社です。
ほしいも神社は、干し芋にちなんで建てられたもので、御利益は「ホシイモノ(欲しいもの)は全て手に入る」となっています。
ほしいも神社
堀出神社
堀出神社は、黄門様もお参りしたと言われる、御神徳高き八幡さまです。
徳川光圀公が塚を掘り起こし、御神体が出土。
『掘って出た』ことから、堀出(ほりで)神社と命名されたそうです。
社標。

こちらの鳥居は、ほしいも神社の黄金の鳥居とは対照的で、シルバーの鳥居です。


参道を進みます。

堀出神社の拝殿です。

こちらが、拝殿裏にある本殿です。

堀出神社の鎮め石です。

ほしいも神社
堀出神社の拝殿を、左に進むとほしいも神社があります。
黄金の鳥居
ほしいも神社の鳥居は、干し芋をイメージした黄金色が特徴です。
当初は25本の鳥居が一列並んでいたそうです。
…が、ご奉納くださる方が続々と…
今では二列、倍以上の数になっています。

黄金の鳥居をくぐると、ほしいも神社の拝殿があります。

拝殿の鈴も黄金色でした。

拝殿の右手には、御神木が祀られています。
御神木の前にも、黄金の鳥居です。

陰陽の御神木(子宝の御神木)
拝殿の右側に鳥居があり、その奥に御神木があります。
縁結び・夫婦円満・長寿・安産・子授かり・事業繁栄・五穀豊穣の御利益があります。
『子宝を授かった』報告が、止まらないそうです。
自然にできた男性器そっくりの巨木(右)・女性器の巨木(左)、
両方でペアのようになっているタブノキの御神木が祀られています。
自然って凄いです。

こちらが、ほしいも神社の綺麗に整備された参道です。

黄金のハートと鐘
ほしいも神社の恋人の聖地です。
鐘の向こうには、海が見えます。

チェーンソーアートの《海に跳ねるカジキマグロ》です。

そして…ジェットスキー。
全て黄金色です。

休憩所のまえには、黄金のバイクがおいてあります。

御朱印
ほしいも神社の御朱印は、堀出神社の社務所で授与されます。
堀出神社、ほしいも神社、両方の社務所になります。。


御祭神
小池吉兵衛翁・宮崎利七翁・湯浅藤七翁・大和田熊太郎翁・白土松吉翁の5名を御祭神として祀っています。
これらは干し芋の生産に貢献した先駆者たちとされています。
干し芋の生産で全国1位を誇るひたちなか市の特産品を讃え、訪れる人々の願いが叶うようにと願いが込められています。
また、堀出神社の御祭神は、誉田別尊(ほむたわけのみこと)です。
ほしいも神社(堀出神社) 情報
【住所】…茨城県ひたちなか市阿字ケ浦町172−2
【TEL】…029-265-9533
【営業時間】…10時~16時
【御利益】…ほしいも神社の御利益は、『ホシイモノ(欲しいもの)はすべて手に入る』とされています。
【MAP】


にほんブログ村
コメント